国試かけこみ寺は、医療系国家資格を目指す人のための勉強に
役立つ情報を発信しています!
11月といえば多くの医療系国家試験まで、約100日という状況になる非常に重要な月なんです
絶対に国家資格を取るためにも、11月の重要性について
改めて確認してもらえると幸いです!
11月に勉強できなければ、12月からの効率が落ちます
国試勉強はマラソンと同じ
国試勉強はマラソンのようなもの
これは大半の国試合格者が感じているはずです
いきなり長時間の勉強を始めようとすると
必ずどこかで疲れがきます
フルマラソンに初挑戦をしようという人は
いきなり42.195kmの練習はしないはずです
11月にやらなければならないのは
勉強に慣れること
10月から少しでも勉強を始めている人は
11月は、1日30分~1時間ずつ勉強時間を増やしていきましょう
11月から本気だすか~!と思っていた人!
本気は出さなくてもいいです
その代わり必ず、継続をしましょう
具体的には、
1日に20~30問は過去問を解いて、出てくる用語を理解できるようにしましょう
もしやり方がわからなければ
当ブログ記事で行っているように
・間違った選択肢を直す
・追加情報を書き込む
・わからない単語は教科書の索引で検索
これらをやっていきましょう
具体的な勉強法については以下の記事でも紹介しています
⬇(タップすると新しいページが開きます)
【ざっくりでOK】国試直前に焦らない、キーワードまとめノートの作り方のコツ
国試勉強は必ず具体的な目標を立てて行いましょう
具体的な目標というのは
○○時間やる ということではありません
例えば
実際にやった量、覚えた知識の個数を記録していくことが非常に有効です
また○○問やった!という事実によって、モチベーションも上がりやすいです
11月の勉強は得意分野だけでも良い
もう一つ勉強のモチベーションとして大事なこと
11月は得意分野を伸ばすことに専念しましょう
専門科目は職種によって色々あるかと思いますが
この分野は多少やる気になる
とか、これを覚えるのはわりと好きだ
こう思うことがあるならそこから始めましょう
得意分野を伸ばすメリットは2つあります
得意分野を伸ばすメリット
1.単純に、やる気になりやすい
2.点数の伸びを感じられる
特に2番めの点数の伸びを感じられる
これが非常に重要です
得意分野を一通り、継続して勉強できれば、確実に模試の点数に反映されるでしょう
注意点とポイント
得意分野を伸ばす時の注意点について
なるべく、出題範囲の多い分野
頻出分野の中の得意なところを伸ばしましょう
その方が点数も伸びやすいです
どんな分野がよく出るのかは
職種によって、定番分野があると思いますので
先生に聞いたり、「職種名 国試 頻出 分野」
などでググってみるといいかもしれませんね
ちなみに、臨床検査技師の場合は200点中の割合の高い順
- 臨床化学(32点)
- 病理組織細胞学(28点)
- 臨床生理学(26点)
- 臨床微生物学(22点)
- 臨床免疫学(22点)
- 臨床血液学(18点)
このうちのどれか、2科目以上に集中することをおすすめします
勉強だけでなく休憩も必要です
11月の目標は、長時間の勉強に身体を慣らすことですが
休憩は必要です
休憩で趣味に使う時間をしっかり管理する
これも勉強と同じくらい大事なことです
などなど、休憩するときも、具体的に!
何に、どれだけ時間を使うのかを意識しましょう
意識するだけでなく、強く心に念じるのです
始めは、1つと決めた以上に休憩してしまうかもしれません
それでもそのことは後悔せず、またやり始めれば良いのです
スマホをいじるなとかそんなことは言いません
大事なのは管理すること
国家試験勉強は、自分のマネージメント(自己管理)能力も高めるのです
世の中にはこれができない大人が山ほどいます
国家試験勉強を経験した人は、自己管理能力も高めることができる
国試に合格した時、きっとあなたもそんな人になれているはずです
この記事で書いたことを
少しでも良いので、考えてもらって
実行してもらえたらと思います!
国試かけこみ寺は、頑張ろうとしている人の手助けをします
絶対合格を目指していきましょう!
まとめ
- 11月は勉強に身体を慣らす
- 具体的に1日○○問の目標と、実際できたことを記録
- 得意分野から伸ばす!
- 休憩も具体的に、時間や回数を決める!
最後にもう一度、具体的な勉強法の記事を貼っておきます↓
ではでは!
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