本日の記事では
筆者の主張が2つ含まれます
- 模試の結果に一喜一憂する必要はない!
- 模試や過去問を解く段階から書き込みを怠らない!
本日はこの2つをお話したいと思います
模試は作成業者によって難易度が異なる
医療系の国家試験勉強に模試は付き物ですね
12月~年明け2月くらいまでに
何度も模試を受けさせる学校も多いです
一つ覚えていてほしいのは
模試の内容は作っている業者によって
難易度が違う ということです
時には、
一癖も二癖もあるような問題が出ることもあります
国家試験の模試を作るわけですから
内容が簡単すぎては
本番でこんな簡単な問題ないじゃないか!
という文句を言われかねません
そのため、何割かは
- 新傾向の問題
- 最新の知見を取り入れた問題
- 多方面からの知識が必要な問題
難易度の高い問題がでるものです
さらにもう一つ
年が明けてからの模試にはもう一つ
意図している事があると考えます
(※筆者は模試作成業者ではありませんので、
あくまで想像ですが…)
それは、皆さんが模試で
いい点数をとって、
もう大丈夫だな~と油断しないようにする!
という役割です
(あくまで想像ですが)
油断は最大の敵である
油断大敵とはよく言いますが
本当にその通りだと思います
では、油断とは具体的にどういうことでしょうか?
筆者も、国家試験を受ける皆さんが油断してるとは決して思いません
おそらく誰もが一生懸命取り組んでいるはずです
では油断とはなんなのか?
国家試験の模試や、過去問を解く時に
問題に、
チェックや書き込み
メモをしっかり行っているかどうか
これをやっていなければ油断に繋がる
と筆者は考えています
例えば、
- ○○はどれか。2つ選べ
- 誤っているのはどれか
このような選択肢で、
- 1つしか選ばなかった
- 勘違いして正しいものを選んだ
このような経験がありませんか?
これこそが油断から起きる
とても残念な失点です
筆者にも経験があるからこそ言えますが
模試や過去問をひたすら解いていると
見慣れた問題や選択肢が出てきて
つい反射的に答えを選んでしまいます
もちろんこれは素晴らしいことです
しかし、本番では一度踏みとどまって
答えを選んでからもう一度考えてみて下さい
面倒くさくても
「2つ選べ」、「誤っている・正しい」に
線を引く
○をつける
これはやるべきでしょう
練習でできないことは本番でもできません
模試や過去問を解くときでもこれはやるべきということですね
- 問題文に線を引く、○をつける
- 関連するキーワードのゴロをスペースに書く
- 関連する知識を忘れないうちにスペースに書く
これらを問題を解く時にルーチン化する
本番でも同じ動きで解いていく
これが油断を最小限に抑えるということだと
筆者は考えます
はっきり言いますが
模試や過去問を解くだけの段階でこれをやるのは
めんどくさいです…..
が、しかし!
本当にこれはやってほしい
やるべきだと思います
絶対にミスや失点を少なくできます
まとめ
模試の結果に一喜一憂する必要はない
- 業者の模試は難易度の高い問題の割合が多め
- 定番問題は必ずあるので、そこを落としてはいけない
そのためには….
模試や過去問を解く段階から書き込みを怠らない!
- 問題文に線を引く、○をつける
- 関連するキーワードのゴロをスペースに書く
- 関連する知識を忘れないうちにスペースに書く
この3つを模試の段階から行い
国家試験本番までにルーチン化する!!
是非やりましょう
間違いなく失点は減ります
一人でも多くの人が国家試験に合格できるよう
自分の経験から役立つアドバイスや
わかりやすい解説記事を今後も増やしていきたいと思います!
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