ゴロ合わせは国家試験に限らず
受験においては一つのテクニックです
使いこなすことができれば
非常に強い味方になります
ただし!
ゴロ合わせと言えど
- 単純に眺めてるだけ…
- なんとなくうろ覚え…
このような状態では
勘違いによって1点を落としてしまう
そんなこともありえます
ということで今回は
ゴロ合わせを使う受験生必見の心構え
ゴロ合わせを点数に繋げるための重要ポイント3つを解説していきます!!
①本当にゴロが必要な知識か判断しよう
当たり前ですが、何でもゴロで覚えるのはよくありません
ゴロで覚えるのに最も適した問題は
単純に覚えていれば選べる問題です
例えば
・内胚葉/外胚葉/中胚葉由来の組織はどれか?
・必須アミノ酸はどれか?
・ビタミンと欠乏症で正しいのはどれか?
・下垂体後葉から分泌されるホルモンはどれか?
これらは、ゴロ合わせで思い出しさえすれば
直接答えにたどり着ける問題です
このような問題は覚え得です
出れば1点ゲット
各分野にこのような問題はあるはずなので
ゴロを覚える価値は非常に高いと言えます
また、直接答えにたどり着けなくとも
誤った選択肢を消すのに役立ったりすることは十分あります
国家試験は、この問題がきたらこれだ!
というパターン系の問題もありますので、
ゴロに限らず覚え得なものは多いです
これらの知識を活かすためには
過去問を解くことが必須事項です
そんな時間はもうない….
という方は、当ブログでもいくつか
使いやすいゴロ合わせは用意してあるので
検索窓から「ゴロ」で検索してご覧いただければと思います
②自分に合っていると思ったゴロを使おう
ゴロ合わせと相性 のお話になります
ゴロ合わせというのは
やはり無理やり作った言葉も多いです
そうなってくると
人間は好みに合わない言葉は頭に中々入りません
まずは眺めて、口に出して、これはいけるな
という感触を確かめましょう
一番いいのは自分でしっくりくるものを作ることですが
なかなか難しいですね
身内系(友人のあだ名や、先生の名前などを入れるパターン)
のゴロは、身内の中でしか使えませんが
イメージしやすく、頭に入りやすいというメリットもあります
あとは下ネタ系ですね
このサイトで紹介することはありませんが
頭に入りやすい人とそうでない人が当然いるでしょう
ともあれ、有用なゴロは覚え得です
なかなか頭に入らなくても
有用なゴロは頑張って覚える価値はあるはずです
③ゴロは必ず書いて覚えよう【超重要】
最後に、最も重要なポイント
ゴロを実際に覚える時です
- 必ず書き出すこと
- その後できれば口に出すこと
サイトや、本に載ってるゴロを眺めるだけはダメです
書き出すというのは
まずゴロそのものを書く
例:
ゴロの表す正式名称を書く
ゴロを使いこなすには
この作業は必須です
できれば3日間、これを繰り返すことで
定着率が格段にアップします
これを口に出して読めば更に定着率アップです
(あまり声を出せない場にいる人は書き出すだけでもOK)
まとめ
- 覚え得なゴロを優先しよう
- 自分の感性に合うゴロを覚えよう
- ゴロを書き出して、口に出そう
ゴロ合わせは非常にコスパの良い勉強法です
ただし、実践で使わなければ身になりません
すなわち、国家試験の過去問を解くことです
ゴロ合わせで満足してしまわないように気をつけましょう
以上、ゴロ合わせを覚える時のポイント3つでした
少しでも点数アップに繋がれば幸いです!
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